• 2017.12.23

歯医者は歯がない人にはインプラント治療を勧める

歯のレントゲン写真

歯医者に行って、歯がないときは治療を勧められます。
少し前までは、入れ歯しか治療法がなく、歯茎が当たってしまって噛めないなど悩む患者さんも多かったです。
何度調整してもらっても、入れ歯の痛みが取れないので、せっかく作った入れ歯を使わないという人も少なくありませんでした。

けれども、歯がない状態のままにしていると、歯が倒れこんでしまい噛み合わせがおかしくなってしまったり、見た目が悪いなどの問題が生じます。
そこで、最近の歯医者はインプラントを勧めるようになりました。
インプラントは、歯のない部分の骨格にチタンを手術によって埋入し、その上にアバットメントという装置をつけてから人工歯を付けることで、本物の歯のように噛めるという新しい治療です。

チタンと骨格は結合するので、入れ歯のように外れることはありません。
使用する人工歯は、セラミックや人工ダイヤモンドなど透明感のある白さを持つ素材なので、審美性も高く自然な見た目を得ることが可能です。
骨と結合したチタンにより、食べ物を噛めば自然な噛み心地があり、硬い物もきちんと噛むことができます。
快適性のある治療で、1度インプラント治療をすると、入れ歯には戻れないという患者さんが多いです。

ただ、チタンを埋入する際には簡単な手術が必要になります。
局所麻酔をしてから手術に入るので、痛みを感じることはありません。
健康保険が適用にならない治療なので、費用は入れ歯よりも高くなる傾向にあります。
入れ歯は数千円の費用で作ることができますが、インプラントは数十万円という費用が必要になるでしょう。

ただ、インプラントにすることで、今まであきらめていた食事をとれるようになったり、自分の歯が復活したような自然な噛み心地を得られるというのは、入れ歯にはないメリットです。
食事の楽しみというのは生きる上でも大きなものです。
歯がないのを気にしていると、手で口元を隠す癖がつくこともあるでしょう。
人前に出るのに抵抗を感じたり、コミュニケーションにまで影響を与えます。

インプラントで得られる快適性は、入れ歯などの治療では得ることができません。
高い審美性と噛む機能性を両立できる治療なので、多くの患者さんが希望するようになりました。
インプラントにはチタンやアバットメントなど様々な種類が用意されています。
骨格などお口の状態に合わせて最適なものが選ばれ、患者さんのお口の中に使われるようになります。

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